本日から、自分の勉強も兼ねて、「足について」の内容でブログを書いていこうと思います。
一気に沢山は疲れてしまうので、少しずつまとめていきたいと思います。

  初回は「外反母趾」について書きます。

 患者様でも、私の知人内でも、外反母趾で悩まれている方は、非常に多いです。
靴にあたって痛い、ストッキングで締め付けられて痛む、合う靴がない、長く歩けない、足の見た目が悪い などなど。
少し前(曖昧な表現ですみません。)までは、外反母趾は、ハイヒールやミュールなどのヒールの高い、先の細くなった靴を好んで履く
女性の病気だと思われていました。
 
しかし、現代では、小学生や、中学生の子供たち、男性でも、外反母趾が多く見られます。


「現状は小学生の50%に足裏の異常」 とは驚きです。 



そもそも外反母趾とは?
 
足の親指が小指側に曲がっている状態。
外反母趾は、外見だけでは正確な診察ができないため、医療機関では、エックス線撮影を行い、骨の外反している角度(外反母趾角)を
計測する。
20〜29度では軽度、30〜39度では中等度、40度以上が重度の外反母趾と診断される。
色々なガイドラインがあるのですね。


足の親指が小指側に「く」の字のように曲がり、
親指の付け根にある関節部分が出ています。この部分が、靴の内側にあたり、皮膚が赤くなる、神経が圧迫されて痛みが生じるなどの
トラブルが起こります。
足が正常な形ではないため、おかしなところに圧迫や摩擦が起こり、タコや魚の目が出来て、痛むこともあります。
*痛みをかばうため、おかしな姿勢や歩き方になってしまうので、定期的に削ろうというのが、フスフレーゲ、対処療法の考え方です

外反母趾は、骨の変形ですので、何の手当もしないと、より外側に曲がっていくことが多いと言われています。
 
靴を履いていて歩くと痛むことはもちろん、素足で歩いているだけで痛みを感じるケースもあり、さらに症状が悪化すると歩行が困難になるケースもあります。

しかし、外見上明らかに、外反母趾であるにもかかわらず、あまり痛みがでないという方も少なくはありません。
そのため、親指が曲がってはいるけれど、痛みがないからと軽視してしまう方が多いです。
反対に、あまり曲がっていないように見えても、強い痛みを感じる方もいます。
外反母趾角度の程度と痛みの強さは相関しません。

自分の足を理解し、足や靴に対して、感心と知識をもち、トラブルを安易に考えないことが大切だと思います。
外反母趾は、対策が遅くなればなるほど、改善するのに多くの時間がかかってしまいます。

足の変形がひどくなり、歩くのが大変、靴を選べないという方が沢山いらっしゃいます。
「自分の足で好きな場所に行けない」、「好きな靴を履けない」は、人生においてやはり寂しいことです。

そして、さらに外反母趾を放置するべきでない理由は、それの悪影響が足だけではなく、全身に及ぶからです。
人は、足の変形や痛みによって姿勢が悪くなったり、不自然に歩くようになります。

歩行が困難になると、膝や腰、股関節にも影響を及ぼし、膝痛や腰痛などの原因となる場合があります。
外反母趾は単に、足の不格好な変形で終わらせるべき問題ではありません。



 次のブログは、外反母趾が起こる原因について書いてみようと思います。
 
 こうやって色々書いている私ですが、靴選びや歩き方に意識をしていても、足は弱く、小指も曲がってしまっています。
そして、幼少期からの内股の癖はまだまだ治らないですし、姿勢が悪いともよく言われ、肩もこりますし、腰もすぐ痛くなります。

世の中には、様々な身体のプロがいて、色々な手法がありますが、
私は足の仕事をしているので、これからも日々足・靴・歩行に関する知識を増やしていき、まずは自分の足のことをしっかり理解し、
変化を楽しんでみようと思います。

一日一つずつでも、知識をつけていけば、1年後くらいには、腰痛も治るかもしれないと期待しています^^




外反母趾: (英) hallux valgus  bunion
      (韓) 무지외반증 ※韓国語では、“母趾外反症”というそうです。


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